こんばんは。
新宿御苑前 いこいの鍼灸院の稲吉です。
少しバタバタしていてコラムの更新が久々になってしまいました。
皆さんは元気でお過ごしですか?
季節は気がつけば、めっきり秋に変わりましたね。
季節の変わり目と異様なストレスのせいか今年は特に様々な自律神経症状のお悩みを抱えたお客様が明らかに例年より多くいらっしゃいます。
今日は自律神経のコントロールが崩れることにより、起こる内臓の疲れへの対処をお話ししていきます(^^)
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◎内臓の疲れ
普段、食べ過ぎ、飲み過ぎの方は、それを消化吸収するために、いつもよりもたくさん動かなければいけません。
使い過ぎているところは、炎症を起こしたり、粘膜が傷ついたりします。
例えば、胃や腸は、食べ物を消化するために、たくさんの胃液や腸の粘液を出します。
その量はなんと一日に、5~6リットルほどにもなると言われています。
それ以外にも、膵臓から膵液、胆のうから胆汁が、合わせて1~2リットル。
これは、普通の食事をしている人の量です。
たくさん食べている人は、その倍以上の消化液をより分泌することになります。
消化液をたくさん出すために、休息なしにフル回転で動いていると、内臓に炎症が起こります。
胃炎・腸炎・すい炎・胆のう炎・肝炎。
これはいずれもオーバーヒートしているの状態です。
しっかり休ませれば、炎症はおさまってきます。
飲みすぎ食べ過ぎが続いた人は敢えて何も食べないという選択をしてあげることも大切です!
食べたものは、胃の蠕動運動で消化され、腸の粘膜にこすり合わさるようにして吸収されます。
たくさんの食べ物が粘膜とこすり合わさると、粘膜が荒れます。
これも炎症の原因になるのです。
近年、遅延性アレルギーの原因として、リーキーガットという、腸の細かい傷から、
しっかり消化されていない食べ物が、しみ込んでいることが問題視されているそうです。
粘膜の傷を修復させるためにも、敢えて食べ物を口にせず、休ませてあげることも有効手段の一つです。
内臓の慢性炎症や粘膜の慢性炎症は、長期間続くと癌などの原因になるとも言われています。
断食で内臓を休めてあげることは、食べ過ぎで疲れた胃腸を休ませるだけに限らず、長期的に見れば、内臓の炎症性疾患や癌の予防効果があるそうですよ。
皆さんもたまにはプチ断食やってみてはいかがでしょうか?

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