いこいの鍼灸院
新宿御苑前駅・新宿駅から徒歩5分

こんばんは^^

”鍼灸&リラクセーションサロンいこいの新宿御苑前”鍼灸師の稲吉です。

苦渋の決断でお休みしておりましたが、その事を踏まえ、5月7日(木)から施術を再開致します。

お休み中大変、ご迷惑お掛け致しました。

自身のサロンが集団感染源にならぬ様、細心の注意を払って施術を行っていきたいと思います。

◎当サロンのウイルス対策はこちら

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「外に出られないことがこんなにストレスになるとは思わなかった」

そんな声をよく耳にします。皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

慣れないリモートワークやGWなのに外出できずカラダは当然の事ですが、メンタルに影響出ている方が多くいらっしゃいます。

コロナ鬱なんてワードも頻繁に耳にするようになりました。

今日はうつ症状のサインと対策を簡潔に取り上げていきたいと思います。

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◎鬱症状の初期サインとは？

➀感情の起伏

まず鬱の二大症は気分の落ち込みと感情の起伏が激しくなることです。

普段は泣かない人が泣いたり、普段は優しい人が怒りっぽくなったり。

これは大人だけではなくて子供にも出やすいものなので注意が必要です。

 

②体重の急激な増減

家にずっといると運動する機会もなくて、体重が増えると思いますが、体重のぶれ幅が一か月で5kg以上出ていたら注意が必要です！過食や拒食の疑いがあります。食べすぎや栄養失調に気をつけるようにしましょう。過食や拒食は自覚がない人がほとんどです。無意識に起こっている場合は体重計で測ったり自覚を持つようにしましょう。

 

③不眠・過眠

睡眠も食事と同じです。

気をつけなければいけないのは、眠れないということはよく考えると思いますが、寝すぎる事(過眠)には気づかない人が多いです。リモートや仕事が休業の方はちゃんとルーティーンを作ってあげることをおすすめします。

 

④意欲や関心の低下

普段と違う行動をとる。例えば趣味や新聞などニュースを見なくなったなどいつものルーティーンが崩れている人は注意してみてください。

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◎鬱症状への対処法

次に鬱症状が起きている場合の簡単に出来る対処法です。

➀不安に思うことは正常

まずは不安だと思っている自分を受け入れてあげましょう。

 

②信頼できる情報のみ信じる

今はテレビやインターネット・SNSが普及しているので情報量が莫大です。

根も葉もない噂を信じないで、ちゃんと報道されていることを自分で見極める力をつけましょう。

メディアの情報さえ疑わしい内容もありますから。フェイクニュースに騙されないように自己防衛しましょう。

場合によっては物理的にネガティブな情報に過剰反応する人から離れる事も必要です。

 

③状況をコントロールできているという感覚を持ちましょう。

具体的に言うと、主体的に手洗いやうがい・マスクなどちゃんと行動している事などです。

 

④孤立感を持たなくても大丈夫

家庭内で過ごす時間が圧倒的に多くなります。

そうすると自分だけ？と思い込みをしやすくなります。みんな一緒ですよ^ ^

自分一人だけなんて思わなくて大丈夫ですよ。一人じゃないです！

一人の方は出来るだけ他の人と関係性を持つようにしましょう。

お互いの不安を共感するだけで精神的に和らぎます。

 

⑤笑う事

とにかく自分一人でいても笑ってあげる事。

笑うことによって脳の中枢が反応します。

「わっはっは」と大したことがないのに馬鹿みたいに笑いましょう(*^-^*)爆笑してなんぼです！

美味しいもの食べて、面白い漫画でもお笑いでも見て笑いましょう！

 

⑥しょうがないという気持ちを持つ

人生はコントロールできないことがほとんどです！

今の状況は自分では打破できないことがほとんどだと思います。

ある程度できることをやったら、待つこと。

風に身を任せて過ごす。割り切って、のんびり過ごしてみることにしましょう！

本や映画、料理、ヨガ、瞑想などお家でできる趣味をこの機会に作ってみてはいかがでしょうか？

 

まとめ

いかがでしたか？

周りの人も気づいてあげる心配りをしてあげてみてください！

大人はもちろん、子どものストレスにも注意が必要です。

子どもは大人が言ってることをちゃんと理解しています。

大人は子どもたちを安心させて癒すことを忘れないようにしましょう。

寝る前に背中を擦すってあげるだけでも安心しますよ^^

 

こんな時だからこそ、人の気持ちや思いやりを。

触れることは難しくても心を通わすことは出来ます。

近くにいることは出来なくても電話してあげたり、心を寄り添う事をどうか忘れずに過ごしましょう。