いこいの鍼灸院
新宿御苑前駅・新宿駅から徒歩5分

◎妊活中(不妊)・妊娠中に気をつけたいこと

 

はじめまして。

新宿御苑前で“鍼灸＆リラクセーション いこいの”で鍼灸師をしています稲吉紘大と申します(^^)/ＨＰリニューアルしてからバタバタとコラムを更新できずでしたが、ようやく

ＵＰすることが出来ました。これから健康・美容中心に定期的に情報を発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

早速ですが、先日、マタニティ専門の鍼灸院で１７年勤続されているベテラン鍼灸師の世木先生の講座を受講させて頂きました。

１７年間を現場で経験してきたからこその内容だったと思います。

 

今日は少しでも皆さんのお役に立てればと思い、一部ですが簡単にフィードバックしていきたいと思います(^^)

 

「これから妊活したい」・「妊活ってどんなことから始めればいいんだろう？」

そんな妊活を始めてみたい方に少しでも参考になれば幸いです。

 

また、妊活というと女性だけというイメージもあるかもしれませんが、不妊に関する知識は男性にも知っておいて欲しいという思いも込めてコラムに綴りたいと思います。

 

 

１)気をつけたい食事メニュー

・乳製品

・小麦製品

・生野菜

・果物

 

以上のメニューは一見、カラダにも良さそうな食べ物かと思いますが、実は胃腸を冷やす原因に成り得るのです。

冷えは万病の元と良く言いますよね！普段もそうなのですが、妊活中の時には特に気をつけたいです。ちなみに妊娠するまでの食事は５か月前から作られているということを念頭に置いていてください💡

健康だけではなく、肌を劣化させてしまう事もあるのだそうです。

野菜を食べるときはスープにすると温めながら栄養にもなるのでおすすめです。

 

夏であってもカラダを冷やす食べ物はＮＧ！

男性も食生活の改善を。

上記には記載していませんが、スナック菓子などは妊活中は控えるように気をつけましょう。

 

２)就寝時間

0時を回らないように寝るようにしましょう！

※女性は特にですが、男性も気をつけたいところです。

遅くまでお仕事でなかなか難しいかと思いますが、休息を取ることもとても大切な事なんです。

 

実は不妊の原因の約半数が男性にもあるんです。

これは別にどちらが良い悪いとかではなくて、ご夫婦でどんな方向性で妊活していくのかという話をしてお二人でちゃんと寄り添い一緒に取り組んで行きましょうって事なんです(^^)仕事と妊活の両立は努力も必要です。

 

まずは生活習慣を一度見返してみることから始めましょう。

 

 

３)服装

夏場でも万全に！

※特に下半身の冷えには要注意！

 

夏場の流産率は意外にも高いそうです。

原因は様々あると思いますが、夏場の冷房による冷え。

直接、エアコンや扇風機の風を浴びるのは良くありません。

とは言え、最近の夏は異常な位暑いですね！隣の部屋からの冷気が流れてくる位でちょうどいいそうです。ちなみに夏のサンダルもカラダを冷やす原因になりますね。

 

冷え用の対策としては【腹巻・毛糸のパンツ・レッグウェア・スパッツ・五本指ソックス】などがあります。

 

４)姿勢(逆子)

 

最後は妊娠した後の話になるのですが、色々な姿勢や体制ですね。

 

まずは開脚状態で座っているのが一番楽で、逆子になりにくいのだそうです。

逆子になりやすい方の特徴は自転車に良く乗る方。

また、あぐらをよくかく方は逆子ならぬ横子になる人もいるのだそうです。

 

逆子になったからといって、まずは焦らずに何週目なのか、どういう対処法があるのかなど落ち着いて医師や助産師さん、経験のある鍼灸師さんなどに相談して冷静になって考えましょう。

 

いかがでしたか？

 

妊活に向けて出来ることはたくさんありますが、今日は触りだけ簡単に対策を列挙してみました(^^)/

 

この内容だけが全てでは無いですが、これをきっかけに妊活・マタニティ・携わる男性にもっと知識を知りたいなというキッカケになって頂ければ本望です☆

 

男性鍼灸師だからこそ出来る心身のサポートがあると思います。

施術の内容など、ご夫婦での施術の御希望などありましたら、まずはお気軽に御相談くださいませ。

 

２月２９日㈯・３月１日㈰

私用により今週土日はお休み頂きます。

ご迷惑おかけしますが、前後に御予約状況をご確認頂ければと思います。